美奈子のエッチなブログ

仲の良い夫婦の性生活

再会 2

彼(佐々木)と彼の娘(美紀)ちゃんと再会した私ですが、懐かしさのあまり感極まって涙ぐんでしまいました。


彼も美紀ちゃんも同じように涙ぐんでいました。


十数年ぶりに見る彼は、ちょっと老けた感じでしたが、やはり大人の素敵な彼でした。


美紀ちゃんは可愛い幼児だった面影から、ちょっと大人びた美人と言える女子中学生になっていました。


彼は田舎での暮らしや、いまの仕事等を話し、美紀ちゃんも学校生活や将来の夢等を話して、楽しい一時を過ごしました。


美紀ちゃんが私と彼に気を聞かしたのか「お父さん、美奈子先生、これからは大人の時間だよね、部屋に戻ってテレビでも見るから久しぶりのデートを楽しんで、ご馳走さま」と言って、部屋に戻って行きました。


すると彼が「美奈ちゃん、少し遅くなってもよいかな?静かな所でゆっくりと話したいな」と言ってレストランの会計を済ませていました。


私は胸のときめきと何とも言えない期待と不安の中で「少しの時間なら大丈夫です」と応えていました。


そしてホテルを出ると彼は感じの良い静かなバーのようなお店に入って行きました。


個室で静かで素敵なお店でした。


そしてお酒を飲みながら彼は「美奈ちゃんが幸せそうで安心したよ。可愛いくて素敵な奥さんになって、ご主人が羨ましいよ」と言ってため息をついていました。


私が「再婚は?」と聞くと、彼は「再婚の話しはあったけど、娘の美紀がなかなか再婚を受け入れてくれなくて、娘が結婚するまでは無理だな、おじいさんになるから永久に無理かな」と言って笑っていました。


そして彼は「時々、出張で来る機会があると思うけど、また会ってくれるかな」と言ったので、私は「ええ」と返事をしていました。


さらに彼は「美奈ちゃんとの事は忘れたことなかったよ、本当に会いたかった」としんみり言ったので、私が「私もよ、逢えて良かった」と言うと、彼は私の傍に座って抱き寄せてキスをしてきました。


私も主人の顔がちらつきながらも彼のキスを受け入れていました。